東京でピックルボールができるコート完全ガイド。専用コート・公共施設・料金の相場まで
東京でピックルボールを始めたい。そう思って調べ始めると、まず「そもそもどこでできるのか」でつまずく。テニスコートの一角、区の体育館の個人開放、最近増えている専用コート、ホテルの屋上まで、選択肢はあるのに情報が一箇所にまとまっていない。公式サイトを何個も開いて、結局その週末は流れる——ありがちなやつです。
この記事は、東京でこれから始める人と、たまに時間ができたときにサクッと打ちたい人向けに、東京のコートを「どう選ぶか」から整理したものです。細かい一覧より先に、まず全体像をつかんでほしい。
東京のコートは大きく4タイプ
同じ「東京のコート」でも、性格がまるで違う。ここを混同すると「高いと思ったら会員制だった」「安いと思ったら予約が抽選だった」みたいなズレが起きる。
- 専用コート(民間):ピックル専用に作られた施設。きれいで予約もしやすいが、1時間5,000〜9,000円と高め。pickle9南青山、ピックルボールワン銀座新橋など。
- 公共・格安:区のスポーツセンターや体育館。数百円で使えることもあるが、バドミントンコート転用で、ピックル可否や個人開放枠は施設ごとに要確認。
- テニス転用:テニスコートにラインを引いて時間貸し。屋外が多く、テニス予約システム経由。
- ジム・スタジオ系:ティップネスなどのスタジオを時間で借りる形。会員限定のところもあるので注意。
本格的にやるなら専用コート
pickle9 南青山は表参道駅から5分の完全屋内専用。都内でも評価が高く、1時間8,800円〜と値は張るが、コンディションは間違いない。天候に左右されず、仕事帰りにも寄れる立地は強い。
ピックルボールワン銀座新橋は、コート貸切だけでなく初心者体験会や実践レッスンも同じ施設でやっているのが特徴。ONEコート7,000円、FUNコート5,000円という2種類のコート貸切に加えて、体験会は3,300円から。「まずは体験会で雰囲気をつかんでから貸切」という入り方ができる。
新しめだとSansanピックルボール池袋(東池袋・6,000円〜)も予約が取りやすく、きれい。
安く済ませたいなら公共施設を狙う
区のスポーツセンターや体育館は、うまくハマれば数百円で使える。渋谷区スポーツセンター、中野区南部スポーツ・コミュニティプラザ、大森スポーツセンターあたりで「ピックルできた」という声がある。
ただし正直に言うと、公共施設はハードルがある。ピックルボールの個人利用が公式に用意されているとは限らず、バドミントンコートの個人開放をピックルに使う形が多い。ネット持参が必要だったり、区民が優先で抽選だったりする。行く前に必ず施設へ可否を確認してほしい。安さと引き換えに、ひと手間かかると思っておくといい。
テニス経験者はテニス転用が落ち着く
SENKO塩見テニスセンター(江東区)のように、テニスコートにテープでラインを引いて仮設するタイプ。屋外で、TennisBearなどの予約システムから取る。テニスをやっていた人ほど、こういう場所の勝手が分かっていて気楽だったりする。
「会員限定」に注意
ティップ.クロス TOKYO 渋谷のように、スタジオ貸出でピックルができるジム系施設もある。ただしジム系は会員限定のことがあるので、ビジターで入れるかを先に確認しておくと無駄足を防げる。
予約とマナー、最初のつまずきポイント
- 予約方法が施設ごとに違う。専用コートは公式サイトやLINE、公共は区の予約システム、テニス転用はテニス予約サービス。ここが一番めんどうなので、行きたい施設の予約導線を先に押さえておく。
- 初回はレンタルがある施設が楽。パドルを借りられれば手ぶらで行ける。
- キッチン(ネット手前のゾーン)に踏み込まない。ルールはこれだけ覚えておけば、あとは現地の人が教えてくれる。ピックルはそういう空気の競技です。
東京は今がいちばん面白い時期
東京のコートは、2025〜2026年で一気に増えた。豊洲には屋内7面の国内最大級(PICKLR)が控えているし、渋谷にも新しい専用コートができる。まだ「どこも埋まっていて取れない」という段階ではないので、今のうちにいくつか回って、自分の生活圏で通える場所を見つけておくのがいい。
エリア別の空き枠や新しくできたコートは、ピックルイキタイの一覧で現在地から近い順に見られます。行ってみて良かったコートは、ぜひ「ピク活」で記録して次の人に教えてください。
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